再生可能エネルギーなどない

直訳のため仕方がないのかもしれないが、エネルギー密度が薄く、現在の技術ではごく一部しか利用できないために、一見無尽蔵にあるかのようにみえるエネルギーのことを再生可能エネルギーと呼んでいるようである。しかしながら、エネルギー保存則が成り立つ限り、エネルギーに消滅も再生もなく、言葉の使い方が明らかにおかしい。

インドでオート三輪のことをリキシャと呼ぶがそれと同じ知能レベルである。ただし、わたしもたまに再生可能エネルギーという言葉は使う。そういわないと説明が長くなって面倒くさいからである。でもここに書いたこともあるし、しばらくは、なるべく使わないように努力してみる。

修行で空中に浮かぶことができるような人にとっては違うのかもしれない。

あるウェブページに「燃料代無料エネルギー」と書いてあった。バイオマスなんかでは違うと思うし、環境負荷が0でもないと思うし、借地料とかもあるからうるさくいえば違うと思うけど、太陽光・風力・波力・地熱などで帳簿に載る直接発電に関わる「燃料代」が0円という意味では、「再生可能エネルギー」より1万倍ましな記述のように思う。本名がわからないのでクレジットのしようもないが、ときどき使わせてもらおう。バイオマスを除いた再生可能エネルギーであれば「発電に直接関わる燃料代が無料のエネルギー」か。ちょっと長いな。