メガソーラー

道新2011年7月12日夕刊によれば北電が伊達に建設するメガソーラーは1000 kWで総事業費約8億円である。一般家庭300戸の「年間使用電力を賄える」と書いてある。一般家庭300戸の電力を「賄える」と書くと「伊達の住民は日が暮れるとブレーカーを落として寝るのか?」など余計な茶々が入るので、書き方を工夫してあるようだ。出力1000 kWも、「ねっ、1 MWでしょ?」というぎりぎりの線に無理やりしたという感を拭えない。

しかしながら、太陽光発電の設備利用率は11%、全国平均で11-14%である(北海道新聞2011年8月2日)。とすれば、実際の発電量は13%、送電ロスを5%として、123 kW、41戸分である。

このソーラー発電で30年間発電できたとして、24.7 JPY/kWhとなる。どうするの?真っ赤な赤字だよ?...あー、値上げするのね?了解。補助金もらうの?一体再生可能エネルギーというのは、我々の税金をいくら消費すれば気が済むんだろ?

ちなみに原発一基分と同じ出力にするためにはこれが1000基必要である。まさに亡国の発電システム。アーメン。